火打山・妙高山縦走 ― 2016年09月03日 21時57分00秒
今日までは晴れ予報だったので、行く夏を惜しんで山行。
今まで行ったことのない山域に行きたくて、火打山・妙高山縦走か高妻山・乙妻山縦走か、迷った末に前者を選択。
登山道までの道路が夜間工事中らしく、ナビの異常な動作に翻弄されて若干タイムロスしたが、登山者用駐車場に余裕で駐車。
5時30分出発。 天気は大当たり!
こんな木道がずっと続く。
黒沢の流れる音が涼しげで心地良い。
十二曲、富士見平、高谷池ヒュッテを経て、天狗の庭へ。
池に映る火打山が綺麗だ。
ヘリの荷揚げに遭遇。
登山道整備用の部材を荷揚げしているようだった。
ホバーリングの真下に入ってしまい、強烈な風を受ける。
2時間20分ほどで火打山登頂。
隣の焼山からは噴煙が。
耳を澄ますと噴火する音が聞こえてくる。
焼山の左側は、8月に登った雨飾山だ。
もう一座登らなければならないので、とっとと下山開始。
黒沢池ヒュッテまでは快適のトレイルだったけど、そこからが大変だった。
大倉乗越までの登りと急な下り。
長助池分岐からのデカイ石だらけの急登。ここはホントきつかった。
やっとの思いで妙高山北峰登頂。
人が多いので、スルーして北峰よりも高い南峰へ行く。
南峰に立ち寄る人は少ないようで、こちらは登山者が少ない。
眺望最高。海の向こう側には能登半島(多分?)がうっすら見える。
北峰に戻って下山開始。
デカイ石だらけの下りと大倉乗越の急登に苦しむ。
黒沢池ヒュッテからは広大な平原を気持ちよく走る。
13時前に無事下山。
晴れ渡った山は最高だね。
体力的には今までで一番きつい山行だった。
火打山は、ここまでやるか! というぐらい登山道整備が行き届いている。
が、木道多すぎ。もっと大地の上を歩きたい。
対して、妙高山は石の固定だとか整備はされているが、厳しい登山道だった。
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