奥穂高岳2022年07月24日 23時59分59秒

バスかタクシーでの移動が必須で、難易度もそれなり。
ということで、憧れの奥穂高岳へトシちゃんに連れていってもらった。

4時過ぎ、沢渡に到着し、タクシー乗り場へ。
4時20分からタクシー運行開始で、係りの方がうまいこと相乗りマッチングをしてくれた。
3人組とマッチングしてくれて、6人乗りのタクシーをまわしてくれた。
ありがたい。バスよりも早く着き、しかも安価。

ルートは岳沢小屋、重太郎新道、紀美子平、前穂高岳、穂穂高岳。
帰りは当然前穂にはよらず、あとは同じルートで。
上高地は霧に包まれて、半袖では肌寒いぐらい。


高度を上げると、霧が晴れて真夏の日差し。
岳沢小屋からは霞沢岳、乗鞍岳、焼岳、そして上高地を覆う雲海が綺麗に見渡せた。


岳沢小屋を過ぎ重太郎新道に入る。
岩峰を見てテンションが上がってくる。

岩場が続く登山道のためヘルメット装着。
梯子、鎖場が登場するが、手がかり、足がかりはしっかりしている。
紀美子平を経て前穂高岳登頂。


眼前に絶景が広がる。
直ぐそこには奥穂高岳。


前穂高岳ピストンでかなり体力消耗。
吊尾根の登りで大きくペースダウン。
ここが一番きつかった。
対してトシちゃんは余力十分でスタスタと登っていく。凄いや!

奥穂高岳登頂!
ついに来たー


天を突く槍ヶ岳がいいねー


登りたいが、ちょっと怖いジャンダルム。
上に登山者が見える。


山頂は風もなく素晴らしい天気に恵まれた。
昼食をとって下山開始。

ところどころにあるザレ場が滑る。
一回尻餅ついて、尾骶骨付近を強打。
痛かった。

岳沢小屋に到着。
登頂を祝して乾杯。
冷たい飲み物でのどを潤す。


ここからは走れる登山道なので、ゆっくりと走る。

登山口到着。
上高地らしい景色だ。


河童橋まで下山。
この時間でも良い天気だ。


帰りはバスで沢渡へ移動。

最高の天気に恵まれ、穂高の岩峰を満喫。
昨年の槍ヶ岳。今年の穂高岳。連れていってくれたトシちゃんに感謝。
ありがとう。