志賀高原マウンテントレイル2014年07月12日 22時14分12秒

志賀高原マウンテントレイル ロング40キロに参加してきました。

予想よりも早く台風8号が通過してくれたおけがで、天気は晴れ。
暑すぎる陽気になってしまった。


今年は、昨年のコースからマイナーチェンジされ、岩菅山登山道入口からの小川沿いのシングルトラックが、ロングの復路とショートの往路のすれ違い区間になってしまった。
追い越しすら出来ない区間だっていうのに。
何でこんなコース設定なんだ???
自分は、ショートの先頭集団からスイーパーまで大当たり、ショート全てのランナーとすれ違う羽目になった。

ブリーフィングに出ていないので、この区間の走り方について、どんな説明があったか分からないけど、山の原則にしたがって、立ち止まって、登ってくるショートのランナーに道を譲った。
大きなタイムロスだ!


最近、パソコンの調子が悪く、しばしばブルースクリーンになってしまうので、今日は不満のみで終了。

一応結果だけ。

タイム 5:04:37
ロング40キロ男子 48位
年代別順位      3位

レース詳細は明日以降。

志賀高原マウンテントレイル(その2)2014年07月13日 17時53分50秒

作戦は、第2セクション後半の走れるところをしっかり走る。そのための脚を残しておく。

トレランシューズかランニングシューズか迷ったけど、トレランシューズを選択・・・結果、正解。
だけど、もっと軽いやつが欲しくなった。
アミノバリュー4000のい・ろ・は・す割りを1L、パワージェル2本、アミノバイタルパーフェクトエネルギー1本、ウイダーinタブレット塩分プラス5粒をザックとアームポーチに詰め込む。

<第1セクション>
トレランレースでは、ロードレースのように早く行って先頭ブロックを陣取るなんてことはなく、ゆっくりスタート地点に行って5列目辺りからスタート。

オーバーペースで最初の1キロで終わらないようにゆっくりと入る。
小川沿いのシングルで、前方に戸隠マウンテントレイルの年代別優勝したY口さんの数人後に付く。
スタート前にお会いしたときは、脹ら脛の調子が良くないって言ってた。
この区間、昨年はアリの行列状態だったけど、今年はそんなに混み合っていない。昨年の位置よりも前にいるのか?

5キロ付近から傾斜がきつくなる。
キャップを目深くかぶっていたら、右前方の木に気付かず、頭から激突。
☆を見ている間に、2人の方に道を譲る。

ノッキリから寺子屋山までは、泥濘が多い。初めのうちは避けて通っていたけど、徐々にどうでもよくなる。
この区間では、枝につまずき左足のスネを擦りむく。「大丈夫」の一言もなく、2、3人にパスされる。
痙攣防止に塩タブレット1粒。

コース最高点を経て、下りへ。
今年は寺子屋スキー場を下って、スタート地点へ戻らず、一の瀬スキー場へ出るルート。
またまた、下りの下手さ加減を実感。
まっ、前後の間隔も変わらなかったので、皆同程度っていうところか。
第1エイドで水2杯とバナナ1切れを補給し、勝負どころの第2セクションへ。

<第2セクション>
一の瀬ダイヤモンドスキー場を経て、焼額山まではほぼ直登。
途中からゲレンデに出て、視界が開ける。前に数名のランナーが見えたので前を追う。
ハンガーノックを起こさぬよう、ここでパワージェル注入。

奥志賀スキー場からは砂利道の下り。
折角ここまで登ってきたのに、砂利道の下りは、ホントつまらない。

第2エイド到着。スポーツドリンク、水、バナナを補給。

ここからは、更につまらない舗装路の下り。
ここを数キロ走って、勝負どころの上信越自然歩道へ入っていく。
ここからまだ十数キロある。40キロは長い。
粘らなきゃいけないところだけど、既にかなり脚にきている。
大した登りじゃないのに歩きが入る。
「走らなきゃ前に進まないだろ」と自分に言い聞かせるが、数ヶ所の激坂登りが更に脚を奪っていく。

最後の激坂を登って、例の小川沿いのシングルトラックに出る。
「ショートの選手が来ますから気を付けて行って下さい」とスタッフに声をかけられるが、向かってくる大集団を前にしたら、止まって譲るしかないでしょ。
他のロングの皆さんはどうしたんだろう?
狭い箇所で、小川沿いの石の上に乗って道を譲ったら、別のスタッフから「石の上に乗らないで!」と激が飛ぶ。
どうしたらいんでしょ?!

大集団を見送って、漸く自分のペースで走れる状態に。
一の瀬スキー場の最後の登りもきつかったが、最後は笑顔でフィニッシュ。(のつもり)

完走証に記された部門別3位の文字を見て疲れが吹っ飛んだ。
Nature Scene運営の大会は年代別でもちゃんと表彰してくれるのでうれしい。


健康診断2014年07月16日 22時33分26秒

6月に受診した健康診断の結果が来た。

要経過観察(軽度異常)が5項目あり。

気になっていた血色素量は基準値を下回った。
やっぱり細胞に酸素が行き届いてないや。

ポイント練習したときやレースの後は鉄剤を飲んでいたけど、最近飲むのを止めていた。
それがいけなかった。


まだ、志賀高原トレイルランの疲れは抜けきれず、水曜夜連は芝生広場のジョグ。
右ひざの痛みがちょっと気になる。

遅きに失する2014年07月19日 21時48分05秒

健康診断よりも前の6月上旬にやっていた貧血検査の結果を、今日やっと聞きに行った。

もっと早く行けば良かった。

以下の項目で基準値から外れる。

赤血球   425万/μl
血色素量  12.6g/dl
Ht    39.2%
Fe    23μg/dl
UIBC  368μg/dl
フェリチン 9.5ng/ml

診断:鉄欠乏性貧血
治療:鉄剤を3ヶ月服用し再検査

もちろん、富士登山競走は参加。
サブフォーを狙っていく。

衝動買い2014年07月21日 23時22分23秒

フィッティングもせずに、シューズを衝動買いしてしまった。
山の中だけでなく、ロードも走れるというコンセプトで作られた「SENSE PRO」。
愛用中のトレランシューズに比べたらスゴク軽量。
だけど、アウトソールがかなり柔らかい。
グリップ性能は良さそうだけど、アスファルトを下ったら、直ぐにソールがヘタってしまいそうだ。


こちらは、大分前に買って、納戸で出番を待っている2足目の「adizero mana」。
1足目は、トレランレースで活躍中。
スリッピーなトレイルにも十分グリップするアウトソールになっている。
雨とか雨上がりとか、特別な条件でない限り、これでトレランレースも走れてしまう。
長く履いていると、黄色のブチブチが取れてしまうんだけど。


果たして、どっちが使えるか?


この3連休は、大会が迫っているので、練習は控えめに。
時間があるときに、旅支度もちょっとだけしておいた。

富士登山競走2014年07月26日 23時20分53秒

昨日、富士登山競走に参加してきました。

馬返しまでのロードで良い位置を確保し、速い人たちの流れに乗って山を登るのが良い結果に繋がる。
馬返しで遅れると、ボトルネックでの渋滞に巻き込まれる上、狭い登山道では抜くことが難しいし、無理して抜きにいくと余計な体力を使う。

過去3年間の五合目ベストタイムでゼッケンが決まるようで、若いゼッケンをもらった。
Aブロックスタートだったので、ゆっくりスタート地点に行く。
先に来ていたK保さんと共にブロック後方に位置取り。
朝方は曇っていたが、スタートの頃には真夏の太陽が照りつけ、気温が上昇してくる。
昨年は地元消防署員の「エイエイオー」がなくて、盛り下がっていたスタート前だったが、今年は復活し、「エイエイオー」で気合い注入。

<スタート~馬返し>
予定スプリット 1:00

7時スタート。
突っ込み過ぎた。
5キロ辺りで苦しくなり、先行していたK保さんにどんどん置いていかれる。
中の茶屋を過ぎると、斜度がきつくなる。
年を重ねる度に、ここの登りがしんどくなってきた。
暑さが増し、腕からも汗が流れ落ちる。
馬返しまでは意地でも走り通さねば。

馬返し通過 1:04:34

<馬返し~五合目>
予定スプリット 1:55:00

浸透枡が随所にあって走路がその両端に限られ、ところどころでプチ渋滞が起きる。
渋滞箇所で休み、他は攻めれば良かったんだけど、それがなかなかできない。
舗装路を少しだけ走り、再び登山道に入ると間もなく五合目関門の佐藤小屋。

五合目通過 2:03:52

<五合目~八合目>
予定スプリット 3:25:00

前半は砂礫、後半は岩場。
砂礫は滑って歩きにくい。
岩場では大回りになっても前に出ようとする人たちで、厳しい競り合いが続く。
なんちゃって八合目が沢山あって、八合目関門が遠い。

八合目通過 3:42:32

<八合目~フィニッシュ>
予定フィニッシュ 3:55:00

今までの経験で、35分あればフィニッシュできる。
八合目通過したところで、完走は確信。
暫く砂礫が続き、再び岩場にでる。
九合目白鳥居を潜ると、斜度が一段ときつくなる。
岩場を登り切ったらラストスパート。
石段を登り、左に回り込んでゴ~ル!

フィニッシュ 4:15:59

目標タイムに遠く及ばず。
馬返しでの遅れが何倍にも増幅されてしまった。

日本一旨い500円のコーラで喉を潤す。
旨い!!

下山しようとしたところで、どこかであったことがある女性ランナーと遭遇。
彼女も自分のことを分かってくれて、握手の手を差し伸べてくれた。
顔は分かるが、いったいどこで会った方か全く思い出せない。

男子完走率が44.7%。
厳しいレースだった。

これで10年連続参加になった。
一区切りである。
来年はどうするか・・・?

7月晦日2014年07月31日 23時20分04秒

富士登山競走の疲れも抜けてないのに、1日あけてRCの練習会にも参加。
加えて連日の猛暑で少々バテ気味。

7月走行距離 259キロ

RCの練習会は良い刺激になる。
やっぱ、ロード頑張らないとダメだ。
富士登山競走もトレランレースもロード走れないと結果は出せない。