笠ヶ岳2022年10月01日 23時59分59秒

コースタイムの長い山行が続いたので、今日はユルユルで志賀高原の笠ヶ岳へ。
志賀高原の特徴あるトンガリ山で、いつかは登ってみたかった山。

熊の湯からゲレンデを登って登山道に入り、最後は急な階段で一気に高度を上げる。

山頂からは360度の展望で山座同定を楽しんだ。


     高社山

     長野市方面

     志賀山、裏志賀山、鉢山

いつもガツガツと登っているが、たまにはのんびりした山行も良い。
天気に恵まれて満足。

飯縄山2022年10月09日 17時30分20秒

天気がパッとしない3連休。
てんくらA、見晴らし まずまずを探して飯縄山へ。


登り始めて間もなく日が差してきたが、一瞬だけ。


高度を上げるとガスの中へ。
時折り雨がパラつく。

山頂はガスガスで風もあって寒い。


朝食のパンを急いで食べて下山開始。

八合目分岐を過ぎた辺りで半袖、短パン姿のエリートランナーS田さんに出会う。
山頂で冷え冷えになった自分には信じられないスタイル。
発熱量がすごいんだろうなぁ

続々と登山者が登ってきた。
流石、人気の山だ。

八ヶ岳ラウンド2022年10月15日 23時59分59秒

ここ数年、毎年夏に登っていた八ヶ岳だが、今年は夏場の天候不順もあって機会を逸していた。
今日、漸く登ることができた。

今回は八ヶ岳山荘から阿弥陀岳へ直行する御小屋尾根ルートを選択。
夜明け前で真っ暗、初めてのルートで若干不安はあったが、よく整備されて分かり易いルート
だった。

南アルプスが染まる

下界は雲海、阿弥陀岳の影が映る
左奥は御嶽山

阿弥陀岳直下からは急登が始まる。
中岳側よりは安全に登れる。


登りきったと思ったら、でかい岩が待ち構えていて、この岩を超えていく。
一瞬だけど、高度感があって緊張した。西の肩(摩利支天)と言うらしい。
写真は阿弥陀岳側から。


阿弥陀岳からは雪化粧した富士山が裾野まで見えた。
富士山は特別な存在だ。何度見てもうれしくなる。

ヘルメットを被って阿弥陀岳下山。
短い区間だが、ここは緊張感を持って降る。


中岳のコルから再び富士山。


中岳でグローブを置き忘れる。
気づいたときはかなり降っていたので、引き返す気力なく、また、かなり使い込んでいたので
あきらめた。

振り返って阿弥陀岳

主峰の次に向かう横岳と硫黄岳

車が多かった割りに赤岳山頂の人は多くない。


横岳に向かう鎖場、梯子で結構体力を使う。
東側からガスがドンドン上がってきた。

大同心

硫黄岳に着いたときはガスガス。
長めの休息を取っていたらガスが晴れた。

爆裂噴火口

早朝は素晴らしい天気だったが、昼前から真夏のような勢いでガスが上がってきた。
ガスが上がる前に阿弥陀岳、赤岳に登れて良かった。

いい山だ!

火打山2022年10月21日 18時08分05秒

午後に用事があったので有休取得。
午前中も有効利用すべく火打山へ。

5時前に笹ヶ峰スタート。

明るくなり始めたと思ったら既に十二曲りの後半。
登山道にはあちらこちらに霜柱。
冷え込みが厳しかった。


高谷池ヒュッテでトイレタイム


天狗の庭から逆さ火打を撮る。
目の位置では池塘に火打が入りきらず、手を伸ばして撮影。


ライチョウ平から上の日陰は凍結箇所があり、ツルッツル。

最後の急登を登りきって、火打山登頂。
360度の展望だ。

白馬三山

右が焼山、中央が雨飾山

下山中もも逆さ火打を狙うが、この池塘は凍結

天狗の庭

標高が高いところは落葉が盛んだったが、登山口近くの紅葉は綺麗だった。


この辺りで唐松岳で痛めた足首をまたギクッとやった。
悶絶!!

榛名山2022年10月30日 23時59分59秒

北アルプスなどは既に冠雪。右足首は捻挫。
ということもあって、エスケープルートが沢山ある榛名山を6座周回してきた。

ビジターセンター駐車場に駐車して、榛名富士へ向かう。


榛名富士山頂駅からは富士山、八ヶ岳などの展望があったが、写真撮り忘れ。
1座目、榛名富士。
榛名富士山頂は神社が占拠していた。

一旦湖畔まで降る。
見事な紅葉グラデーション。


2座目、烏帽子ヶ岳。
展望なし。
ここから少し先に展望スポットがあると後から知ったが、予習不足だった。


3座目、鬢櫛山(びんぐしやま)。

4座目、掃部ヶ岳(かもんがたけ)に行く途中に硯岩による。
ここは切れ落ちているので、視界を遮るものがなにもなく、一番の展望スポット。


榛名山最高峰、掃部ヶ岳登頂。
狭くて人口密度が高かった。

一旦湖畔まで降る。


木段が続き、一気に高度を上げる。


木々の間から巡ってきた山を見渡せる。
左 鬢櫛山、右 烏帽子ヶ岳。


5座目、氷室山。
展望を期待したが、木が多く残念。

6座目、天目山
氷室山同様、展望なし。

スタート地点に到着。
朝は静かだったが、観光客で溢れ返っていた。


周回コースはなかなか楽しい。
上毛三山制覇だ。

高い山から徐々に雪化粧。
シーズン終盤。
登れる山が限られてきた。