金峰山、瑞牆山2018年11月03日 23時59分59秒

これが今シーズン最後の山行となるのか?
金峰山と瑞牆山に行ってきた。百名山二座を巡る贅沢な山行。
急登の瑞牆山へ先に行くべきか、距離と高度がある金峰山へ先に行くべきか迷った末に金峰山、瑞牆山のルートを選んだ。

瑞牆山荘を6時過ぎにスタート。
間もなく瑞牆山のビューポイントにでる。
瑞牆山という美しい名前とは裏腹に岩がゴツゴツとした岩峰だ。


大日岩、登りたかったが先を急ぐためスルー。


高度を上げていくと、まだ日が当たっていない石(岩)には沢山の霜が付いていた。
下の写真の石は滑り台のように左上から右下に滑り降りた。


振り返ると八ヶ岳。山頂付近は雲が多い。


金峰山のシンボル五丈岩が近付いてくる。


本日一座目、金峰山登頂。

五丈岩登頂を試みるが、岩全体が霜に覆われていて、1/3ほど登ったところで、そこから上に行くための足がかりに全く足がかからない。
ということで断念。


補給をして下山開始。
小さなピークを巻くように下山。


一旦富士見小屋まで下り、瑞牆山を目指す。
沢まで下ると、そこから急登が始まる。
登山者、下山者ともに多く登山道が激混み。
特に数箇所ある鎖場は大混雑。
山頂直下の鎖場では、自分の体を引き上げられない方が大渋滞を引き起こしていた。
こんなんで山に入らないで欲しい。

この鎖場を抜けたら直ぐに山頂。
本日二座目、瑞牆山登頂。
狭い山頂は大混雑。
瑞牆山から金峰山を撮影。


数分の滞在で下山道での混雑を恐れ下山開始。

朝の時間帯は晴れ、午後は雲が多くなったが、まずますの天気に恵まれた。
霜が降りた岩場は手強かったけど楽しかった。

神流マウンテンラン&ウォーク2018年11月11日 23時59分59秒

神流マウンテンラン&ウォーク ミドル27kmに参戦。

エイジ別入賞に絡めそうな数少ない大会であるし、今回は10回記念大会なので。

記念大会なので例年よりも参加定員が多く、ギリギリでメイン会場近くの駐車場に駐められた。
受付を済ませ、ミドルのスタート地点まで10kmほどをバスで移動。
スタートまではかなり時間があるはずだったが、補給やトイレ待ちで、あっという間にスタート時刻となる。
天気は快晴、気温はこの時期にしては高めで、走りやすいコンディション。

2列目付近からスタート。
30人ぐらいに先行された。
少しずつ食っていけばいい。なんて思っていたが、全然食えず。
山登りはやってたけど、ランの練習はほとんどしてない。
こりゃダメだ!

ピークを越え、下りに入って数人抜いたが、勢いあまって痛いミスコース。
大したロスにはならなかったが、折角抜いたランナーに先行を許す。


神流名物フカフカ極上トレイルは満喫したが、2箇所ぐらいあった登り返しに対応できず。


記録 3:17:53
総合順位 26位
男女別順位 25位
年代別順位 5位

昨年の記録よりも13分もオーバー。
ミドルはトレイル率が低いし、場所も遠い。
神流は今回が最後かな?

飯縄山2018年11月17日 23時59分59秒

週初めの週間予報では雨マークが付いていた今週末だが、一転して雨マークが消えた。

家を出るときは満天の星空。
登り始めも良い天気で、特に南方面がよく晴れている。

ビューポイントでは富士山が。


あっという間に山頂。
11月中旬、吹く風はとても冷たい。
ここでも南方面の視界は良好だが、北からドンドン雲が迫って来ている。
北ア方面の山頂は雲の中、新潟方面も全く見えず。


先々週登った金峰山方面


下りは登山口まで一気下り。
曇天を覚悟していたが、思いがけず視界が良好で良かった。

ツールド長野試走2018年11月18日 16時31分43秒

昨日、ツールド長野の地図が届いたので、早速第三エリア(茶臼山)の試走に行ってみた。

一本松から恐竜公園入口までは問題ないが、中尾山温泉から一本松までは未知のルート。

茶臼山運動場脇に車を置いて、反時計周りに1周する予定で出発。

運動場から中尾山温泉までは、地図を見なくても問題なし。
中尾山温泉から3A登山口までは、地図とスマホを頼りに走る。

登山口が分からない。
合っているだろうと思う方向に進むが、私有地の表示がある。
気が引けるが、それでも進んでみる。
今度は分岐だ。
左にはチェーン、右にはワイヤーがかかっていて、どう考えても、これは立ち入るなというメッセージだ。
先ず左に行ってみた。
スマホの地図と見比べると明らかに外れている。
引き返して右に行ってみた。
合っていそうだが、ルートらしいものがみつからない。
それでも、スマホを頼りに道なき道を彷徨いつつ前進。

ここでスマホのバッテリー量が20%となる。
今日はモバイルバッテリー持ってきてない。
ヤバイ! 撤退だ!

気持ちが焦る。
バッテリーは10%を切る。
どうにか登山道と思って入り込んだところに辿り着いた。
里山の恐ろしさを知る。
例え里山であってもモバイルバッテリーとコンパスは必須だ。

午後からはショートカットできそうなロードの視察をしてきた。

ツールド長野試走(その2)2018年11月24日 17時47分11秒

今日はツールド長野の第一エリアを試走。
朝の冷え込みは厳しく、今にも泣き出しそうな空。

昨年一度走っているルートだが、全然頭に入っていない。
昨夜、昨年走ったときのGARMINのデータをヤマレコMAPで読み込でおいた。
これでルートを外れることはない。

地附山は分岐が多く分かりにくいが、大峰山以降はほぼ順調。


舗装路の立体交差がちょっと分かりにくい。


下りは気持ちよく走れた。


第一エリアなので、前後にランナーがいるだろうから試走なしでも大丈夫だろうな。

ツールド長野試走(その3)2018年11月25日 17時30分37秒

トレマンツアーでツールド長野の第二、第三エリアに行ってきた。
未知のコースがあるので、コースを記憶すること、そしてスマホに記録を残すため。
ちょっと欲張って、集合場所の長野駅まで約6kmのラン。
冷え込みは厳しいが、よく晴れていて山々の稜線がクッキリ見える。

先ずは旭山展望台を目指す。
歩道と車道の分岐は、急だがコースが短い歩道を行ってみた。
本番も歩道かな。

展望台に着いたのは日の出前。


展望台をピストンして富士ノ塔までの舗装路に戻る。
登りのロードがきつい。
山頂が見えてるのになかなか近付かない。

富士ノ塔からは絶景が広がる。
高妻山と飯縄山。


南には八ヶ岳の主峰赤岳も見えた。

富士ノ塔からは、暫く落ち葉フカフカのトレイルが続く。
ここを気持ちよく下ると民家が見えてきて、茶臼山登山口まで長いロードが続く。
松仙閣までの登りはきつかったが、そこからは更に急登になるので歩き。ホッ!

急登を登りきると先週自分が迷い込んだところにでる。
自分が入り込んだルートはスルーで、もう少し行ったところにちゃんとルートがあった。
怪しいと思ったら、もう少し先にルートがないか行ってみる。これ大事だね。
エリア地図も微妙にずれているよなぁ。

茶臼山展望台からはすっかり雪化粧した北アルプスの絶景が広がる。


恐竜公園を下って解散。
そこから自宅まで6km強のラン。

走行距離 38km
累積標高 1,400m

予定のコースはこれで全エリア下見を終えた。
今日ご参加の皆さんは、皆走力がある方で、店長のペースは速め、休憩は短め。

疲れた!
が、最高の天気に恵まれ良かった!